イベントレポート
2022年10月16日(日)11:30~12:00 「さわるめいろ」を体験しよう
「さわるめいろを体験しよう」 イベントレポート
てんじつきさわるえほん「さわるめいろ」を使ったワークショップに親子で参加しました。
点字付き絵本に普段さわる機会はほとんどなく、子どもはほぼ初めての体験です。
「さわるめいろ」というのは点字の線をさわってたどり、迷路を楽しめる絵本。ページをめくるごとにどんどんレベルアップ。子どもから大人まで、目の見えない方も見える方もじっくり楽しめます。
講師の岩田美津子先生がまずは絵本の解説をされ「それでは皆さんやってみましょう!」という掛け声と共に、参加された親子や大人の方が一斉にスタートです!
迷路がもともと大好きなわが子も挑戦。
さわる感覚を楽しむため、目をつぶっての挑戦です。
しかし「目をずっとつぶっておく」という状態が難しく、気になってつい開けてしまっていました。
見えない世界の迷路、初めての経験にとてもワクワクしている様子。
「みんな、がんばれがんばれー!」
「ゴールできた子はいるかな?」
先生が掛け声で盛り上げてくれます。
他の参加者にも目を向けると、子どもだけではなく大人や家族の保護者の方も一緒になって、とても楽しそう。苦戦しながらゴールできた子どももいれば、あきらめずに5分以上やり続ける子どもも。
もっとやりたい!という参加者が多く、今度は次のページへ。
ページをめくるたびに難しくなるので、なかなか終わりそうにありません。
なのでわが家でも購入することに。私もハマりそうです。
指先も器用になりそうだし、高齢者の脳トレにも良いんだとか。
「見えない世界」を楽しく教えてくれた岩田先生、ありがとうございました!
まちづくりスポット神戸 ライターボランティア 小川
さわるめいろ(小学館)
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レポートイベント情報
「さわるめいろ」を体験しよう
読み聞かせ大集合の連携企画として開催する「さわるめいろ」の体験ワークショップです。
ふれあい文庫の岩田先生の案内で、さわる絵本の世界を楽しみましょう♪
■さわる迷路とは
小学館から出版されているさわって楽しむ絵本のひとつ。
点字の線をさわってたどり、迷路を楽しむ絵本です。収録される迷路は、全11種類。単一の線をたどってゆく簡単なものから始まり、順を追って難しいものにチャレンジしてゆきます。カラーの印刷部には、格子模様や波形などの模様を配置。点字迷路を隠す効果を出し、全盲の方、弱視の方、目の見える方を含め、歯ごたえのある迷路遊びができます。未就学の子どもから大人まで、幅広い年齢層の方が遊べる迷路。目の見える人も見えない人も、「指先の感覚が研ぎ澄まされる」と大評判です。
ふれあい文庫の岩田先生の案内で、さわる絵本の世界を楽しみましょう♪
■さわる迷路とは
小学館から出版されているさわって楽しむ絵本のひとつ。
点字の線をさわってたどり、迷路を楽しむ絵本です。収録される迷路は、全11種類。単一の線をたどってゆく簡単なものから始まり、順を追って難しいものにチャレンジしてゆきます。カラーの印刷部には、格子模様や波形などの模様を配置。点字迷路を隠す効果を出し、全盲の方、弱視の方、目の見える方を含め、歯ごたえのある迷路遊びができます。未就学の子どもから大人まで、幅広い年齢層の方が遊べる迷路。目の見える人も見えない人も、「指先の感覚が研ぎ澄まされる」と大評判です。
- 日時
- 2022年10月16日(日)11:30~12:00
- 場所
- コミュニティルーム
- 【参加費】
- 無料
- 【事前予約】
- 親子10組