まちづくりスポット神戸

まちスポこどもエコクラブ始まりました！

記念すべき第一回目が7月4日に開催されました。今年度はコロナの関係で定員を絞り5組でのスタートです。

長年環境問題に取り組んでこられたエコ遊悠の黒谷さんを講師に、初回は段ボールでコンポストを作るワークショップです。黒ちゃん先生が大変楽しく子どもたちに「エコってなぁに？」「地球にやさしくするってなんのため？どうやってやるの？」などを説明してくださいました。1年生のお子さんもとても一生懸命聞いてくれました。みんなと同じようにたった一つしかない地球を、大事にしてあげようね！みんなはエコクラブのメンバーだから病気になりかけている地球さんに優しくできるよね！？　みんなが病気になったらお母さんもお父さんも優しくしてくれるよね？という黒ちゃんの問いかけに応えて、やる気満々のエコクラブメンバーです。

お話のあとは、いよいよ親子でコンポスト作り。頑丈にするために重ねたり、水分が漏れないようにガムテープで補強したりして完成。ピートモスやもみがら燻炭と水を混ぜたものにこれからお家で生ごみを入れて毎日かき混ぜて、最後は肥料になって、また美味しい野菜や花を咲かせる材料になります。

生ごみは3日で消えてなくなるらしいです。まちスポの事務所でも１つ頑張ってお世話をしていこうと思います。興味のある方はぜひ覗きにきてくださいね。

次回は8月１日です。要らなくなったバスタオルなどで布草履を作りますよ！

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エコクラブ第2回目（8月1日）は布草履作りでした。

作り方は「わらじ」と同じで、ちょっと複雑！？難しい！！です。

かなり時間がかかるので事前に先の部分は編んで用意していただきました。

バスタオルに切り目を入れて、手で大胆に引き裂いて紐をたくさん作ります。

土台となる紐はPPロープですが、足の指にひっかけて自分の体が編み機に変身！？

上下順番に紐を通すだけですが、幅を調整しながら、時々手の指でしっかり打ち込みを入れて編んでいくのは大人でも結構難しい作業。

親子で1足ずつ仕上げてなんとか完成です。

タオルなので履き心地が柔らかく、汚れたら洗濯機で丸洗いできちゃいます。

履いて家の中を歩くだけで、床をお掃除できちゃう優れもの！！

要らなくなったものを再利用できることも学べましたが、そもそもこの草鞋の編み方はよく考えられているな～と感心してしまいます。

接着剤不要、大きさも自由自在。先人の知恵って素晴らしいですね！！

次回は10月、玉ねぎの皮染めにチャレンジです。

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