イベントレポート
2024年3月17日(日)11:00〜15:00 みんなでまなぼうさい
いざという時に役立つ知識をみんなで楽しく学ぼう!
NPO、企業、地域団体が連携し、防災・減災の大切さについて地域みんなで考える防災イベントを今年も開催しました。
今年で3年目となり、段々とおなじみになってきた、かば☆うまさんの「ぼうさい忍者」のステージ。
垂水消防団の団員さんも加わって、いざという時にどんな風に行動すればいいか、コント風?に分かりやすく教えてもらいました。
舞子高校環境防災科の学生さんや地域の団体も混じって、みんなで歌って踊ってまなぼうさい♪
2階では消防団の活動紹介として資器材の展示と消防服を着ての撮影コーナーが大人気!
消防団は地域住民で組織されている団体です。火事や災害などが起こった時に身近で地域を守ってくれる、そんな活動をしている団体が身近にあることはあまり知られていません。体験を通じて、たくさんの方に消防団の活動を知ってもらうことができました。
また、今年も舞子高校環境防災科から20名もの学生が参加し、みず消火器体験は消防団と、AEDの体験はチーム外大FASTと連携して運営しました。こうして他団体や異年齢で活動をともにする場面が多くみられることも、「まなぼうさい」ならではです。
舞子高校環境防災科のみなさんには「ぼうさいポーチの作り方を学ぼう」のワークショップも開催しました。
こちらはこどもたちに自分ならポーチにどんなものを入れるかを考えてもらうワークショップで、今回初の試みでした。
こちらについては協力団体のSINGのこどもたちの体験レポートもありますので、別途ご紹介します。
その他にもボンジュール紙芝居と流通科学大学Libroによる紙芝居と絵本の読み聞かせ、
日本ボーイスカウト神戸第37団によるロープワークの体験、
一社)あろMaMaけあによる「アロマ防災」などをスタンプラリー形式で開催。
参加団体のみなさんは体験に来てくれた小さな子どもたちに「命の大切さ」「いざというという時の備え」についてどんなふうに伝えたらいいかな、と頭を悩ませていた様子。
参加団体9団体、及びまちづくりスポット神戸ではこどもさんやご家族が家に帰ってから、何かひとつでも防災・減災のためのアクションを起こしてもらい、日ごろからの備えへと繋げていけたらと考えています。
多様な団体で協力し、いろんな切り口から「いざというとき」に備えるために考え、体験する1日となりました。
カテゴリ
レポートイベント情報
みんなでまなぼうさい
NPO、企業、地域団体が連携し、ぼうさいについて地域みんなで考えるイベントです。
”いつかやろう”と後回しにしがちな防災について、このイベントを機に家族で楽しく学んでみませんか?
AEDやみず消火器を使う体験、ロープワーク体験などをスタンプラリー形式で体験してみましょう。
地域の消防団が実際に使っている資器材を触ったり、高校生と一緒に「防災ポーチ」の中身について考えるワークショップもあります。
参加団体:
神戸市垂水消防団
舞子高校環境防災科
日本ボーイスカウト神戸第37団
かば☆うま
一社)あろMaMaけあ
SING
ボンジュール紙芝居
チーム外大FAST
流通科学大学Libro
- 日時
- 2024年3月17日(日)11:00〜15:00
- 場所
- コミュニティルームブランチ神戸学園都市施設内まちスポらぼ交流スペース(まちスポ神戸)森の広場
- 【参加費】
- 無料(一部有料500円)
- 【お問い合わせ先】
- まちづくりスポット神戸
machispo@cskobe.com
078-797-7833