まちづくりスポット神戸

※今回のイベントレポートは『プロといっしょにおまつり運営にチャレンジしよう』のイベント取材ライターに挑戦してくれたメンバーが作成した記事です。（ライティング指導：「子育てリモートワーク部」岩崎さん）

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「みんなのフェスティバル」2日目、「集まれ！みんなのステージ」の開催です。

日差しがまぶしいほどの晴天の中、スタート前から出演者や出演者の親御さんでにぎわっていました。

私も含めて、みんな、わくわくドキドキ。

オープニングでは、スタッフ・出演者のみんなで両手で輪を作り記念写真を撮りました。

10周年にちなんで「0」を作っているのです。参加者が集まって写真をとることで、「みんなのフェスティバル」という名の通りの一体感が生まれました。

トップバッターは、小規模保育園あんよの園児のみなさんです。手遊びをまじえて一生懸命歌ってくれました。

１、２歳児ということで、ステージに並んだだけで「かわいい！」の一言です。

始めは、目の前のお客様が気になってキョロキョロしたり、泣いてしまったり。

でも、音楽が始まると、次第に慣れてみんな楽しそうに歌っていました。

会場には、ご家族の方が笑顔で手を振る姿や、おじいちゃんがビデオを片手にほほえましく眺める姿もあり、一気にほのぼのとした雰囲気になりました。

出演されていたお子様のご両親にお話しを伺うと「いつも通りかわいく楽しそうにできていました」と笑顔で答えてくれました。

まだ、通い始めて半年だそうですが、園のごはんが美味しくて、家でもしっかり食べてくれるようになったそうです。これからの成長が、ますます楽しみです。

２番目のステージは、ローリーポップスのこども達です。

ローリーポップスは学年ごと分かれて様々なダンスを披露してくれました。

ノリのいい音楽と共に楽しそうに踊っている姿が印象的で、会場も一気に盛り上がっていきます。

衣装もばっちりきまっていて、みんなきらきら輝いています。

ダンス歴は、まだ１年の子から５年目になる子まで様々です。

子どもたちにダンスの楽しいところを尋ねると、「心がつながる感じがして気持ちいい」と答えてくれました。

お客さんの前で踊ると、テンションが上がり、はっちゃける感じが楽しいそうです。

逆にテンポが速いところや止まるところは難しいとのことでした。

子どもたちの中には自分が出ていない他のダンスステージにも積極的に参加し、一緒に体を動かしている子もたくさんいました。本当にみんなダンスが大好きなのですね。

会場のお客さんもリズムをとって音楽を楽しんでいます。買い物ついでにのぞいてみた方もおられましたが、「元気をもらえます」と仰っていました。やっぱりステージはいいですね。

今回、私は取材ライター体験に参加させていただきましたが、突然のインタビューにも、快く受けて下さる方ばかりで、楽しく取材できました。

いざ文章を書くとなると、表現やまとめ方に頭を使いましたが、貴重な経験ができ大変勉強になりました。このような機会をいただき、ありがとうございました。

（記事作成：あず    写真撮影：ryoko ,  y.matsu ）