まちづくりスポット神戸

5月末とは思えない快晴で暑い天気の中、５回目となるカレッジ音楽祭が、新型コロナのため３年ぶりに開催されました。

音楽の発表を通じて学生の地域との結びつきと交流を深め、また大学間の交流も図ることを目的に開催していますが、

学生の実行委員会が定期的にWEB会議を持ちながら話し合い、企画、運営、演奏まですべて学生たちが自主的に完結しました。

今年の参加バンドは、兵庫県立大学、流通科学大学、神戸芸術工科大学、神戸常盤大学から計９バンド。

新型コロナで、部員が減ったり練習ができなくて参加できない大学もありました。

演奏ジャンルは、ジャズ、軽音楽、フォークソング、器楽、吹奏楽で、

新型コロナのため、観客の前で２年間演奏を披露できなかったので、学生も観客もとても喜んでいました。

演奏の最後は、定番となった全大学合同セッション。

ジャズの定番「ザ・チキン」の素晴らしい演奏を披露していただきました。

また、芸工大の学生にはチラシ作成を、県立大と芸工大の写真部には撮影を、県立大のデータ分析研究会にはアンケートを取っていただき、

音楽サークルに限らず学生の連携の輪が拡がりました。