イベントレポート
2022年11月7~11日 トライやる・ウィーク2022
伊川谷中学校から2年生の生徒が2名、トライやるウィークでまちスポ事務所にやってきました。
活動の体験・サポートを通じてどんなことを感じてくれたのでしょうか??
”まちづくりスポット神戸ってどんなところ?”
スタッフでも一言では説明できない難問ですが、彼女たちなりの答えを持って帰ってくれるといいなと思います。
4日間の活動を終えて、生徒さんのひとりが体験レポートを書いてくれました♪
******まちスポ体験レポート******
~まちづくりスポット神戸がしていること~
活動・ボランティアを始めるときの「何から始めたらいい?」「やりたいことはあるけど上手く言葉にならない」そんな悩みや相談から活動中のグループの運営相談まで、様々な相談を受けています。
私が実際に相談者さんと事務所の方が相談しているところを見ていましたが、事務所の方々がやさしく、温かく接していたので相談者さんも安心しているように見えたのが印象に残りました。また最後まで丁寧に、相談者さんに親身になって話を聞いていたので相談者さんが帰るときに笑顔になっていることも印象に残りました。
まちづくりスポット神戸ではコミュニティールームの貸し出しも行っています。コロナ禍で外出しにくい状況が続く中、親子や高齢者などの新しい出会いや、つながり、悩みを共有する場、そして居場所づくりにつながるようにという思いで活動者さんに貸し出しを行っています。
~体験してみて👶~
私はBabyガーデンの「離乳食の作り方」に参加させてもらいました。人それぞれのいろんな悩みがあってそれを他の人と共有することは改めて大事だなと感じました。
自分の悩みを言うことで不安だった気持ちが「ほかの人も同じ悩みを持っていたんだ」と分かって安心することができ、一緒に「解決するためにはどうしたらいいか」と考えれるからです。
~自分が活動するなら~
私がもし活動するなら、小さい子供と高齢者との触れ合いの場を作りたいです。
一緒にあやとりをしたり一緒に何かを作ったりなど、小さい子供には高齢者の知恵を学ぶことができ、高齢者は子供と接することで元気が出たり認知症予防にもつながるなどどちらにもメリットあるので良いと思います。
~トライやるウィークを終えて~
私はまちスポやボランティアが目に見えるところで活動しているところを見たことがなかったので、どんなしごとをするのか、仕事はあるのかなと思っていましたが、いざしてみると意外とたくさん仕事があったり相談者さんもたくさん来たりしたので驚きました。人の目に見えないところでいろんな人や物を支えることもとても大切なんだなと思いました。私もクラスや部活などで人の目に見えないところで支えたり努力したりすることを大切にしたいと思います。また、友達や後輩に相談してもらったときはその人に寄り添いながら話を聞くように心がけたいです。
(伊川谷中学校 2年 K.N)
カテゴリ
レポートイベント情報
トライやる・ウィーク2022
活動の体験・サポートを通じてどんなことを感じてくれるのでしょうか??
まちづくりスポット神戸ってどんなところ?
スタッフでも一言では説明できない難問ですが、彼女たちなりの答えを持って帰ってほしいなと思います。
- 日時
- 2022年11月7~11日
- 場所
- 交流スペース(まちスポ神戸)
- 【参加費】
- 0000円