まちづくりスポット神戸

身近なところで地球にやさしいアクションを生活に取り入れてもらおうと昨年から始まったこどもエコクラブ。

今年はこども7名の新メンバーと講師のエコ悠遊の黒谷さん、そして協力団体に生活クラブさんをお迎えしてのスタートです！

第1回目の今日は段ボールでコンポスト作りを行いました。

コンポストとは「堆肥をつくること」という意味（または「生ごみから作る堆肥」のこと）で、微生物の働きを活かして家庭の生ごみを分解し、肥料になるという仕組みです。

家電で生ごみを処理する機械も売られている中、今回は家庭で簡単に使える段ボールでできたコンポスト作りに挑戦しました。

まず今地球で起きていることについてお話を聞いて勉強しました。家庭から出るゴミの量、2R+1R、マイクロプラスチックについてなどなど、気候変動について、先生のわかりやすい説明で子どもも大人も勉強になることばかりでした。

次に先生に教えてもらいながら、実際に段ボールを切ってコンポスト作り

お母さんと子どもたち、役割分担をして一緒に作り上げました！

段ボールでのものづくり、こどもたちはとっても楽しそう♪

完成したら、最後に先生に家でのコンポストの注意点などについてお話を聞きました。続けているとコンポストの中の微生物が余ったご飯や野菜の皮を分解してくれるのが感じられて、愛着も湧くそうですよ。家庭でできるサステイナブルな取り組み、私もとても勉強になりました！

（まちスポ神戸　学生ボランティアスタッフ本田）

※この事業はひょうごかん環境保全連絡会からの助成を受けて行っております。